透かし和紙×細川紙　行灯型スタンド「AKARI」

熟練の和紙作家と建具士によるシンプルなデザインと自然な木の風合いを生かした行灯型スタンド「AKARI」。二つの手漉き和紙「透かし和紙」と「細川紙」が生み出すやさしい光は玄関やベッドルームなど安らぎの空間に最適です。

本商品は、和紙作家　田村智美氏と建具職人　畑　秀一氏、二人の熟練の職人の技によって誕生しました。田村氏独自の手すき和紙技法による「透かし和紙」は、繊細な型紙も何層にも重ね合わせながら漉く特殊な手すき和紙で、レースのように重なる模様が特徴です。
建具職人　畑氏がこの透かし和紙にインスピレーションを得て制作した行灯型照明フレームは、和紙の繊細な模様を内側の明かりが照らして浮かび上がらせるために、和紙の面を大きく、フレーム部分を極力細くしてあります。
また上部には放熱のための空間を設けています。
さらに上部を取り外して、2面の和紙を取り換えることも可能です。

2人の職人の技が生んだ「AKARI」を是非あなたの暮らしに仲間入りさせてください。

【　仕様　】
縦１５cm　横１５cm　高さ３４cm　

【　材質　】　
国産杉材（フレーム部）
細川紙×２・透かし和紙×２
アクリル板に和紙を貼り付け

【　電気部分　】
５６０lm(40W相当）LED電球×１
日本国内専用

本商品は職人による手作りのため木目や
和紙の模様等は一点一点異なります

和紙作家　田村　智美
群馬県出身。東京藝術大学卒業。
伝統的な和紙作りの仕事に携わりながら、動植物などを モチーフにした透かし模様の和紙を作品として制作している。 2022年に東秩父村坂本地区に工房を構え精力的に作品制作を行っている。

建具　畑　秀一
埼玉県ときがわ町出身　畑産業代表　一級建具技能士。
複雑で高度な技術を必要とする建具の制作を得意とし、建築家 隈研吾氏による建物の建具にも
採用されている。